モギリョフ州
モギリョフ州 人口 ３１１,０００人
電話コード:0222.
１２６１年にビテブスクと同じくにキエフ公国に属していました。１４世紀以降はリトアニアの大公国の一部となり、経済の発展では第2位までになりました。
１７７２年のポーランドの最初の分割の後で、モギリフがロシアの領土に組み入れられました。第一次世界大戦の間、１９１５年８月から１９１７年１１月、ロシア軍の最高司令官の本部であり、ニコライ2世が三国同盟（ドイツ・オーストリア・イタリア）に対抗すべく露仏同盟を企てていた。
ここにはヨーロッパで3番目に長く、ウクライナ、ベラルーシ、ロシアにまたがって流れるドニプエル川があり、この川の流れる各国の都市に穀物・木材・鋼材などの原材料と工業製品を輸送する上で重要な幹線水路となっている。また歴史的な建物としてキリスト教徒の聖スタニスラブ教会(l８-１９世紀)や大司教宮殿(１８世紀)などもある
